はじめてリノベ予定の空き家に足を踏み入れたその時、衝撃的なモノを見てしまったのです…!!
「外壁と内壁が同じ、だ、と…!?」
そうなんです、壁が一枚の板のみ、だったんです。改めて傷んでいる外壁の穴を覗きこんでみると、見えます! あきらかに室内を見ることができます!
動揺が隠せないわたしを尻目に、同期寺井嬢の「いんじゃない? むしろ壁そのままでも。島だし」というてーげーな言葉に勇気づけられ、崩れ落ちそうな膝をなんとか奮い立たせました。
住むわけじゃないし、ログハウス的に思えばいいのかなぁ。島だし。と思い込もうとしていたのですが、那覇から帰島のフェリーから海を眺めていると、「や、ダメだろ!」と心の声が聴こえました。
そこで、内壁ペンキ塗りワークショップの講師をお願いする予定だったノスタルジックカンパニー池内さんに「漆喰塗れますか!?」と問い合わせました。そんな経緯からバタバタと、11月最終週に『しまカフェ』はじめてのイベント「漆喰塗りワークショップ」の開催をすることになりました。
で、部屋の端にあった木の棚のようなもので何かが隠されていて、怖くて見ることができずにいたのですが、勇気を出して覗いてみたら、謎の大きな壺が2個入っていました。謎…!